もし、透明人間になれたら

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なんていう事は一度は誰でも考えた事だろう。

そして、その妄想は良からぬ妄想だったりする。
まあ、妄想だからかもしれないね。

じゃ、もっとリアルに考えたらどうなるんだろう。

そうなるとその前に透明化のメカニズムに関する問題が立ちはだかる。
しかし、その点はこの際無視して都合の良い前提を設けておこう。
(1)人体および衣服が透明になれる=>絶対に見えない
(2)こちらから普通に見たり触ったり出来る
(3)人体に無害
(4)好きなだけ透明で居られて好きな時に元に戻れる

映画とかだと透明になる時に素っ裸で時間制限で元に戻されてしまうので(1)(4)を設けた(笑)。


さぁー、あなたはどうします?

ちなみリアルに考えてみたが以外と用途が思い当たらない。
つまり、得がそんなにないのだ。

「タダで○○が出来る」という子供の頃の妄想はリアル妄想では全て破綻する。
例えばタダで映画を見ようとしても通路に立って観ないといけない。うっかり空いてる所に座って後で誰かが来て座ってくる可能性もある。万引きも不可能だ。盗んだ物が宙を浮いていく様子は相手が驚くだろう。
普通はこんな程度の妄想だか、そんな現象が目の前で起きたらそれこそ人の視線が注がれ何処までも人が付いてくるだろう。挙句の果てに石を投げられたり、、、、結局は放棄して退散しないといけない。

そうやって考えると大したメリットが無いのだ。

逆に、人気の無い所でひっそりとしていた方が安全だ。
あ、あれっ?
それじゃ透明になった意味が無いじゃん。