2011-01-01から1年間の記事一覧

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でNCシミュレータ (2)

C#特有の?、、、というか初心者の私には理解できない現象に悩む。 PCが重くなって固まってゆく、、、 最終的にはOutOfMemoryExceptionでさようなら、、、 やっていること 外部ファイルデータ1を読み込む 読み込んだデータ1を表示 読み込んだデータ1を削除…

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でNCシミュレータ

以前に作っていたNCシミュレータの表示をHisuiでやってみようと思い、まずは手っ取り早い方法でやってみたが、、、 まぁ出来るには出来たが高々10M程度のデータサイズなのにデータを読む、データを消すを繰り返すとメモリがどんどん消費されえてしまいあ…

ヒスイ( C# OpenGL Framework) で曲面フィッティング

なかなか良い感じだ。 といっても以前作った点群=>曲面バッチプログラムをキックしているだけだがインタラクティブに出来るのが良い。つまり面倒なOpenGLの小細工はすべてhisuiが面倒見てくれている。 良いツール(フレームワーク)だ。 CSGBoolean.zip

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でブーリアン演算(5)

かなり変態的な集合演算も出来ることを確認。 切削しミューレーション用に作ったので接触のケースでも今のところ旨く解いている。 「 CSGBoolean.zip

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でブーリアン演算(4)

データ変換が異常に遅いのでサポートに聞いてみたらすぐに適切なアドバイスをもらえた。 BBSのようなサポートは置き去りになりがちだがしっかり見てくれているようなので今後も安心して使ってみたいツールだ。 さて、提案していただいた方法でやってみたら…

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でブーリアン演算(3)

もう少し複雑なテスト 頂点毎に色を設定するのに相当な時間がかかってしまっている。 なんでだろう、、、 やりかたがまずいのか、、 for (int i = 0; i < vrtnum; i++) { Hisui.Geom.Point3d pnt; pnt.x = (double)vertex[3 * i + 0]; pnt.y = (double)verte…

ヒスイ( C# OpenGL Framework) でブーリアン演算(2)

前回より少し前進。 単なるブーリアン演算では面白くないのでソリッドの属性を色として継承するようにしてみた。

ヒスイ+C#でOpenGL ( フリーのOpenGL Framework)

ヒスイ~ C# で OpenGL するフリーの Framework これ、株式会社カタッチ http://www.quatouch.comさんが無料で公開しているフレームワーク。 OpenGLでプログラムを作成する際に誰しもぶつかる壁があるがこのフレームワークはそういった面倒から開放してくれ…

CSG NCシミュレーション

Constructive Solid Geometry representations が安定してきたし、処理速度も初期の状態から数十倍は高速になった。だが、本来要求する速度にはまだまだ達していない。 超二次楕円体陰関数(近似的にはキューブ)との高速な衝突判定に比べればとんでもなく遅…

Constructive Solid Geometry representations

久しぶりに書く気になった。 とにかく生きた心地がしないというか一つ試練を与えられた気分だ。 女房もそうだろう。 とにかく明日は退院できるというので気分が楽になったというのがある。 ということで少し(というかだいぶ間があいたけど)CSGだ。 前回も…

CSG solid

CSG表現(Constructive Solid Geometry representations) 基本立体(primitive)を集合演算(set operation)と組み合わせることで物体を表現する手法だが 言うほど簡単ではない。 一応、簡単な計算はできるようになった。 CSGは1973に北大沖野教授が提案し…

光の速度を超えた!?(いい加減な解釈の横行)

詳細(?)はニュースでも流れていたのでそのあたりの事は置いておいて ちょっと大騒ぎし過ぎじゃないだろうか? (あ、これはあくまで物理学者を除いてだが)。 当然だが物理学者は驚いているのはうなずける。 ところがどういうことか一般には「光の速度を…

タイムトラベル(現代で買った新品のライター...)

タイムトラベルはSFなどではおなじみだが現代物理学でもこの問題は未解決と言っていい重要な問題でもある。ただ、一旦タイムトラベルを認めると奇妙な矛盾(タイムパラドックス)が生じる事も良く知られている。 SFでは作家の腕の見せ所でもある。 さて、そ…

何百万枚の写真を使用して風景を作り出す

引用)http://graphics.cs.cmu.edu/projects/scene-completion/ とにかく凄い技術だ。 http://graphics.cs.cmu.edu/projects/scene-completion/images/teaser.jpg

完成前は今しか見れない

アンバランスな風景

また夏がやってきました

放射能が怖いけど、、でなんで?

最近シロートが放射線測定器を購入して騒いでいるけどどうなんだろう? そもそも比較の対象はあるんだろうか? 子供が遊ぶ鉄棒を計ったら、、、でも元々はどうだったんだろうね? ところで「怖い」っていうけど何故怖いのかと聞かれると、、、 結局UFOマニア…

死んじゃいけないのだろうか

死んじゃいけないのだろうか 馬鹿げた疑問だ、、、そう思う。 疑問に思う事をも否定するのが正しいような気がする。 しかし、きっとこう思う。 「私はなぜ、、、生きているんだろう」 「なんのために生きているんだろう」と。 人は生まれて死んでゆくがその…

奇妙な事(Earth flyby anomaly)

Earth flyby anomaly(地球フライバイ異常) 人工衛星等が地球のそばで軌道を変更する際にその運動が理論による予測と食い違うという不可解な現象をいう。以前パイオニア・アノマリーについて書いたが同様な説明出来ない謎の現象が地球近傍でも起きている。 …

大宇宙(銀河大規模構造)と人間の脳の関連性

不気味なほど一致している。 A Brain Cell is the Same as the Universe ※引用)http://sprott.physics.wisc.edu/pickover/pc/brain-universe.html これは一体何も意味しているのだろう、、、、、。

放射能はそんなに危険で厄介なのか?

シーベルト(Sievert)という単位がメディアを乱舞している。 そのためかシーベルトという単位についてはそれなりに正しく理解している人も少なくないだろう。 単純に言えば「生体(人体)が放射線を受けた場合の影響」を表している。 ところがその数値と危険…

MPU法アルゴリズムの実装(7)

次に実験したのは大規模なデータでスタンフォードLucy。さて結果は ん、、、全然ダメ。 レベルを下げると変な突起物は出なくなる。この点はバニーと同じで その代わりに特徴が失われれ滑らかになってしまう(当然なのだが)。 フィッティング精度を0.0001く…

MPU法アルゴリズムの実装(6)

色々とパラメータを調整して見た目は論文と同じ結果になったが、、、。 正直言ってそうとうパラメータを調整したので扱いにくいような気がするのだがこれは私の実装がどこか間違っているのかも知れない。 スタンフォード・バニーで試してみた。 やっぱり旨く…

MPU法アルゴリズムの実装(5)

良い感じに出来ている。 これはイケると思って、、、 一瞬、これは成功!!かと思ったがメッシュが壊れている、、、。 収束する位置がおかしい、、、。

MPU法アルゴリズムの実装(4)

色々とバグを取った。 フィッティングはそれなりに機能しているようだがまだ変だ。 本来は形状の特徴(鋭角なコーナーやエッジ)を再現できるという点がこのアルゴリズムの魅力なのだがどうだろ、、、この結果は。 と思ったが翌々考えてみると可視化がダメな…

MPU法アルゴリズムの実装(3)

全然だめ。

ローカルフィッティング(MPU法アルゴリズムの実装(2))

細かい事はやっていないが最小二乗法によるフィッティングルーチンが出来たので簡単なテスト。こういうときに可視化に関するツールを持っているとかなり楽だ。 幸い、こういった部品の大抵のものは随分蓄積できているので計算してデバックするのに非常に助…

連立方程式を解く(MPU法アルゴリズムの実装(1))

関数の形は最初から決まっているのでフィッティングには最小二乗法が使える。という所は前回の時点で概ね方針が決まっていたので特異値分解を使って係数を決定する事になる。 さて、技術計算では連立方程式を解くようなケースが頻繁に現れる。ちょっと考える…