2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ダブル・トーラスの平面展開

先日と同様。 genus=2 のケース。 計算時間:20分、、、遅すぎる、、、。 まぁ、なにも考えずにひたすらカットを試行しているから仕方が無い。 しかも綺麗なループになっていない。 参考論文 Xianfeng Gu, Steven J. Gortler, and Hugues Hoppe. Geometry im…

トーラスの平面展開

種数(genus)=1 旨くカットを入れてやれば平面に展開できる。 ※CPUの力技でループするカットを探した。 Xianfeng Gu, Steven J. Gortler, and Hugues Hoppe. Geometry images. InProceedings of SIGGRAPH 2002 http://www.cs.princeton.edu/courses/archive/f…

Note294 スカラー光子、縦波光子、ゴースト(マイナスの確率)、クーロン力 まとめ

先日までのなんとなくまとめ。 そもそもの発端は電磁場を量子化するとするときにある。電磁場の(時間方向)0成分がマイナスの確率という奇怪な状態を表してしまう。 それでそんなものは有害だ。という分けかどうかわからないがそういった連中を消すとか葬…

Note293 仮想光子とクーロン力

量子力学ではポテンシャルV を生じる粒子に粒子をぶつけた時の散乱はボルン近似で計算する事が出来る。一方Feynman-diagramで電子の散乱は ところでQEDでは電子が入れ替わってしまう場合を考慮しているため2個の図が現れる。電子同士は根源的に区別できない…