2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Note213 複素関数(1)美しい世界

ちょっと今日から複素関数ってなんだっけ?という消えうせてゆく記憶を整理しておこうと思った。 ※細かい事?厳密な事は専門書に書いてあるのでこの際はどうでも良い(てきとうなのだ)。 単に複素関数と言えば値も変数も複素数の場合 のような関数を指して…

この夏、、、

もう、夏も終わりですね。あっという間だった気がします。 沢山の事が詰まった夏になった。 悲しみや幸せも沢山。 この夏は生涯忘れないだろう。 いろんな意味で私の人生に一つの線を引いた。歴史と言えば大げさだが私の歴史でもある。 こうして「生きている…

その先

その先にはきっと、、、 どんな未来が待ち受けているのかちゃんと見てみようよ。 photo by:payalnic

相対論は間違っている

微分幾何って結局は相対論そのもの、というか相対論が微分幾何そのものっていう感じだ。 なんか今頃になって気がついた感じです。 さて、世の中には「相対論は間違っている」という方々居る。ところが何故か物理学者ではない人が多いような気がする。という…

クリーム・ソーダ

クリーム・ソーダを作ってみた。 順番を間違えてしまったので泡だってしまった(笑)。 先日買ったアイスの余りを美味い事処分しようと思って。 緑色はミントリキュール。 余談だが、、、 クリーム・ソーダをクリソとかアイスコーヒーをアイスとか略す人が居…

土用の丑

「うなぎ」と「うなぎのたれ」を買ってきて家で焼いてみた。 今年の「土用の丑」は一生忘れない。 駅前のうなぎ屋さんの看板を見たあの日、「あーもうすぐ土用の丑の日だ」と。 土用の丑の翌日だった。 今年はうなぎを食べていなかったのをふと思い出した。 …

月への尽きない疑惑、、、

月面着陸の真実 まったく下らない論争だ。 しかし、暇な人間もいるものだ、こんなに手の込んだVTRまで作るなんて。 でも、「おもしろい」じゃないか!! まあ、こうやって楽しむ分には害は無いがこれが真実だというのは罪だろう。

Note120 測地線の実例(計算5日目)

いよいよ、今日で終わらせます。まずは先日の結果から 一見簡単そうだが厄介な事に非線形の微分方程式になっている。EMANさんの水星の近日点移動によれば、 「過去の経験の蓄積による技巧に頼らざるを得ないことを受け入れてもらいたい」 と。幸い私はそうい…

Note119 測地線の実例(計算4日目)

今日も暑い一日だった。気力が失せてしまいそうだがここで諦めると意図も簡単に挫折という行動を正当化してしまいそうだ。という事で先日の続きだ。まず先日の変換によって微分は次の変換をうける これを代入すると、 という事で一山越えた感じだ。後、もう…

Note118 測地線の実例(計算3日目)

測地線では固有時(proper time)τで だったので(計量テンソルの符号が違うのでこうなる)、 解を代入すると この関係を代入すると、 u は太陽から水星までの距離 r の逆数でφは太陽を中心とした x 軸からの角度。 まだ、半ばくらいかなぁ。残りは次回だ。

葉っぱがへばりついている?

葉っぱがへばりついている? しかし、よーく見ると、、 虫だぁ!!。 こういうのを擬態と言うらしい。木にとまっていたら絶対に分からなかっただろうなぁ。 なって言う虫なんだろう、、、。

人間ってそういうものなのです

先月、長年に使い続けた車が廃車になったのは先月の事である。 14年である。 本来なら今頃は新車のはずだが、未だに受け取っていない。 私が受け取り拒否の状態である。 車が壊れたその日、ディーラーに電話をしてやっと新車を買う事にしたという連絡を入…

Note117 測地線の実例(計算2日目)

先日、具体的に求めたクリストッフェルΓを代入すると ここで(1)、(3)の解は次のようになります。(メモ) 定数係数は一まとめにして (2)式にこの結果を代入すると (メモ) 今日は、ここで疲れたので続きは次回だ。

Note116 測地線の実例(計算1日目)

先日の計算で計量テンソルが分かったので接続係数が計算できます。 計算は面倒だけど次のようになる。 この結果からゼロに成らない成分は次のようになります。 次に問題に簡略化してXY平面で考えるので ゼロに成らない成分は次のようになります。 これを実際…

Note115 測地線の実例(近日点移動)

法則 : 惑星は、太陽をひとつの焦点とする楕円軌道上を動く。 ところが水星の軌道を詳細に観測してみるとこの法則からズレて楕円軌道は閉じずに、近日点と呼ばれる太陽に最も近づく位置が1周期ごとにズレていくという現象が見られる。この現象を近日点移動と…

援助とプレゼンテインション

先輩が頭を抱えていると、電話をしてきた。 まあ、何でも話せるのはお前しか居ないという事で電話をしてきたのだが内容は確かに頭を抱える問題だった。 今は夏休みという事もあって遊ぶのは良いが、よりによって娘が補導されたという事だった。 単なる補導な…

グラタンを作ってみた

グラタンを作ってみた。 レシピは、、、「てきとう」です。 直感で作ってみた(笑)。 味は合格点だったから笑える。 実は二皿分も出来てしまったのだが昨日は最後に失敗した。 オーブンで焼かなければいけないのにレンジに入れてしまった(笑)。 とうぜん…

晴れ晴れ

晴れ晴れってこんな感じだろうね。

人ってあんなに変わってしまうものなのか

酒井法子の事件が意外な事になってきたよ。 ちょっとショックだよ。と、言うのも初めはお子さんと行くへ不明になってて死んでしまうんじゃないかってみんな心配していたのに。 人ってあんなに変わってしまうんだなぁって思った。 押尾学もそうだけど矢田 亜…

Note114 球の測地線(3)

先日は球の測地線を微分幾何の示す測地線の方程式をこねくり回して次のような関係(解)を得た。 これから、 こうして球の測地線の解(?)は これが大円になっているのかを見てみることにします。平面の式と球面の式からその断面線が満たすべき関係を求めて…

Note113 球の測地線(2)

えーっと先日の続きです。先日の測地線の方程式は次のようになりました。 この関係から任意定数c1で、 つまり、 また球面の計量から、 で、これを積分してやればvの形が分かる事になります。 こんな積分が解析的に求められるのか?Mathematicaにお願いする…

赤と青の幻想的世界

赤と青の幻想的世界を作ってみた。

Note112 球の測地線(1)

球の測地線って本当に大円なんだろうか?(疑ってもしょうがないのだが、、、) 結局、測地線の方程式が微分幾何の道中で得られるのだがそこから大円が確かに出てくるというのは私の持っている本には出ていない。正確に言えば出ているけど直接計算していない…

Note212 トムソン散乱公式

クライン・仁科の公式から トムソン散乱公式 (Thomson's scattering formula)が得られる。 入射光子の偏極ベクトルの平均,および散乱光子の偏極ベクトルの和をとった場合は となる。「ワインバーグ・場の量子論2」p102