2010-01-01から1年間の記事一覧

地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号

オーストラリア・ウエストシドニー大学のラグバー博士(Dr. Ragbir Bhathal)らによれば地球から20光年離れた恒星グリーゼ581Gから地球外知的生命体らしき存在からのパルス信号が発信されている事が明らかとなったそうだ。 水と緑に包まれた自然豊かな地球型…

平方根の計算で怒鳴られる事

平方根の計算は技術計算(3Dの分野も例外ではない)では本当に多用される。 しかし、それが実際問題として技術的問題に真っ先に上がってくる。 もちろんその方面の分野の人たちはそんな事は常識でそれなりの工夫をしている。 もっとも初歩レベルでは 点p1か…

数学と物理学の奇妙な関係

ある物理学者がTVで言っていたある言葉が頭の片隅に残っていたのだが最近同じような事を思っている物理学者が意外と少なくないのだなと感じた。 「どうしてこの宇宙(世界)が数式で表現できるのか?それが不思議だ」 こうした同様な疑問はおそらくだがユー…

宇宙の大きさを実感する

水平線を眺めると遥か彼方という言葉を実感する。 空を眺めれば到底届きそうも無い高さを感じる。 とにかく地球はデカイ。と感じる。 しかし、この広大な地球とて銀河系の小さな小さなとても小さな一部でしかない。 昔の天文学者は空を眺め、苦労の末、星達…

奇妙な事(アメリカ航空宇宙局 (NASA) の惑星探査計画)

アメリカ航空宇宙局 (NASA) の惑星探査計画にパイオニア計画というのがあった。 有名なものではパイオニア10号、パイオニア11号。 これはどこかで聞いた事があるだろう。 特にパイオニア10号に搭載された金属板図は地球外生命体に遭遇することを考え、地球や…

偶然にも

NC Simulation for Multi-axis(9)

加工負荷の計算因子に材質を含めてみた。 ついでに工具のヤング率(縦弾性係数)から工具のたわみ量も計算してみた。 右のは単純に除去体積、左は物理的な計算結果。 ん、、、なんとも言えない。 確かめようが無いが結果は実現象に比例していると思う。

NC Simulation for Multi-axis(8)

加工負荷をもっと見やすくしてみた。

Note284 光速度不変原理とローレンツ不変性の破れ

ローレンツ不変性が「実は破れている」のでは? というのはGreisen-Zatsepin-Kuzmin効果などからにわかに囁かれた話だが、以前にも書いたように実験的にかなり高い精度でLorentz不変性は保たれている事は確認されている。 ところが近年、光速度不変原理から…

本屋に入るとなぜか便意を、、、

こんな説というか現象があるというのは実は今日知ったのだ。 発端は、、、 今日、本屋に行ったのだがその書店は市内でもかなりの規模で結構広い。 しかし、本を探そうと思っていると突然だが便意を感じてしまった。 ただ、こういう静かな世界では意外とトイ…

続「2位じゃだめか、は愚問」なのか?

この問題(?)には多くの関心があるのが良くわかります。 ※コメントをしていただいた方、ありがとうございます。 さて、どうも文章は会話と違って表情から読み取るという欠落した状態でしか表現出来ないという問題がいつも付きまとってしまう。 そこでもう…

沖縄(石垣島)

沖縄(石垣島)に行ってきた。 幸運な事に2日目は快晴に恵まれた。 この時期の天候は島の人も記憶に無いというほどの悪天候続きだそうだ。 島に着く前日(10/23)までは大変な雨だったそうだ。

「2位じゃだめか、は愚問」なのか?

少々がっかりだ。 ノーベル賞受賞者の発言にたいしてだ。 「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。 昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言に…

NC Simulation for Multi-axis(7)

加工負荷を色で可視化する機能を入れてみた。 ※まだ、計算が少し変。

夕空

NC Simulation for Multi-axis(6)

それぽい感じになってきた。 ホルダー干渉もリアルタイムで出来るようになった。

NC Simulation for Multi-axis(5)

グラフィックスの部分はGLUTを使っています。 ただ、glutMainLoopが戻ってこないのは問題。 一旦閉じてから別のデータを表示しようとすると再度始めなければならない。 いろんな方が苦心されているようです。 そんなときはさっさとfreeGLUTに乗り換えた方が…

夕日

NC Simulation for Multi-axis(4)

はじめから6面体の素材とは限らないよね? という事でSTLで形状を取り込んでボクセル化するプログラムを作成。 形状 これをボクセル化(Voxelization) あ、、、でもこれは正しくない。表面だけだ。 中身を詰め込むにはどうしたら良いのだろうか、、、。 こ…

NC Simulation for Multi-axis(3)

切削除去部の3次元的認識と負荷量・ワーク衝突の検出までできている。 値はまだ適当な計算なので実際の物理量には対応しないが多分比例していると思う。 NC解析がまだ不十分だから生のNCを食わせてシミュレーションはまだ出来ない。 まずは、G54、G55、、、…

秋茜

今朝、気晴らしに車を走らせていた。 ふと見ると小さな空き地であるものが目に留まった。 沢山のアキアカネが飛んでいた。 今から20年以上も前。 夕方になると無数のアキアカネが飛んでいた。 大人も子供その群れを見ていよいよ秋が来たと実感したものだ。…

タイムトラベル(3)

タイムトラベルが抱える最も大きな問題、「親殺しのパラドックス」。 これに対して最近話題になった論文がある。 Physicists Tame Time Travel by Forbidding You to Kill Your Grandfather http://arxiv.org/abs/1007.2615 Lloydらが考えるタイムトラベルの…

タイムトラベル(2)

タイムトラベルはそんなに邪魔なのか? と言う素朴な疑問もあるだろう。しかしタイムトラベルが抱える最も大きな問題はいわゆる 「親殺しのパラドックス」に尽きる。 つまり、こうだ。 あなたが過去にタイムトラベルする。そしてあなたが生まれる間の父親を…

タイムトラベル(1)

タイムトラベル、それは誰しも一度は夢見た事だろう。 しかし、それはSFの中だけで決して実現されない不可能な旅行でもある、、、、。 ただ、近年もしかするとタイムトラベルは夢ではないかも知れないと思う物理学者もいるようだ。 これまで物理学者がこの問…

高校生クイズ(隕石衝突と津波の高さ)

えーっ!?そんなの高校生に計算できるの? というか私も出来ない、、、、。 それでも高校生は解いていましたね。凄すぎます。 しかも運動エネルギーの3%が、、、とか知ってる知識は凄すぎ、、 と一瞬思ったがこの3%とかは画面の下に小さく出ていました。…

Note283 ハーディのパラドックス(5)

随分間があいてしまったけど前回までの一応の締めくくりです。 ハーディのパラドックスに関してとっても奇妙な話だと思うが計算を追ってみると量子論的には全く持って正常で奇妙な点は無いと思う。 注)私の理解がまともかどうかは分からないけど。 ただ、言…

NC Simulation for Multi-axis(2)

Octreeが一応ちゃんと動作。 でも、まだ無駄が多い気がする。というか多い。 作った衝突判定 球・ボックス、球・点 任意傾斜した円柱・ボックス、任意傾斜した円柱・点 任意傾斜した円錐台・ボックス、任意傾斜した円錐台・点 任意傾斜したトーラス・ボック…

NC Simulation for Multi-axis

先日から少しずつだけど勉強しながらプロトを作り始めた。 まず、3軸ではZマップを使う方法が思いつく、実際色んな人が作っているし最近はGPUで殆ど一瞬にして計算できてしまう。 ところがZマップでは高さしかないので言ってみれば芝生の刈り取りのようなイ…

Image Inpainting(欠損領域の自動的修復)

Image Inpainting は 2000 年の Siggraph で発表された画像処理の論文です。 内容は、画像の欠損している領域を指定してやればその部の情報を回りのピクセルを見て自然に補間するというものです。 ※インペインティング( Image Inpainting ) 写真についた傷…

くらげ