ニセ科学(トンデモ)の見分け方

いわゆる科学のような振りをしたニセ科学の近年の呼び方ですね。
先日のバナナ・ダイエットの件も、、、

トンデモというのはト学会という団体名が作った単語?。
いわゆるニセ科学またはそれに類似した主張を「楽しもう」というものだ。シロートの場合は私もそうなんだけどある事を学び始めると誤った理解をしてしまう事があるがこれも主張しているときはトンデモなのだろう。ちなみにいまだに計算ミスを見つけてコッソリとノートを修正している。

なのでシロートである事を自覚しているわけで、こうやってブログに載せているの正しい理解(可能なら)教えてもらいたいというのがその理由でもある。まあ、独学は誤るとそのまま突っ走ってしまってどこかでアレッ?と思わない限り気が付かない。幸い、研究者や専門知識のある方が親切に教えてくれる事で今まで幾つもの誤った理解の訂正も進んでいる。

さて、同じように誤った理解という点ではニセ科学(トンデモ)と私には大差が無いのかも知れません。決定的な違いはあると思う。

学びの姿勢と誤り訂正のある無し

かな?ニセ科学(トンデモ)は主張一方、ただ主張するだけという気がします。更に言えば信者に近いのではと感じる。そういった意味では一見するとトンでもない研究している人でも「インチキ」を常に排除する努力をして科学の目で未知の事を研究しているのはトンデモでは無いと思います。

しかし、困った事にまったく科学に疎いとニセ科学(トンデモ)なのか判断できない場合もあります。その最たる例が書店の本の並べ方。ちゃんとニセ科学(トンデモ)の棚を設けてもらいたいくらいだ。科学系の棚に平然と置かれていたりするのでニセ科学信者を不用意に増殖しかねない。なんらかの対策は必要だろう。
先日のバナナの件もそういったトンデモの匂いがぷんぷんすのは私だけだろうか。