ちょっと息抜きに。
単位円の周囲とキス出来る単位円は幾つあるか?。もちろん6個でそれ以上はキスできない。
では3次元、つまり単位球ではどうだろうか?
1個は当然キスできる。2個、3個、4個とキス出来ている。この問題についてはI.Newton とJ.Gregory が調べている(1694年)。最大12個(以上)だというのは分かる。
実際にやってみると結構隙間があるのでこの隙間を寄せ集めてもう1個並べられそうだが、結局Newton にも分かりませんでした。そしてこの問題が解かれたのはおよそ200年以上経った1953年、B.L. van der Waerden とK. Schutte によって13個は無理で最大12個である事が証明された。
では3次元、つまり単位球ではどうだろうか?
1個は当然キスできる。2個、3個、4個とキス出来ている。この問題についてはI.Newton とJ.Gregory が調べている(1694年)。最大12個(以上)だというのは分かる。
実際にやってみると結構隙間があるのでこの隙間を寄せ集めてもう1個並べられそうだが、結局Newton にも分かりませんでした。そしてこの問題が解かれたのはおよそ200年以上経った1953年、B.L. van der Waerden とK. Schutte によって13個は無理で最大12個である事が証明された。
ちなみにCGは最適化計算の手法で球の位置を求めた。
もっと賢いやり方はあるんだろうけど考えるのが面倒だったので上の式をそのまま計算させた。球が重ならないようにペナルティー法で制約条件を付加した。
4次元の場合はどうなのか?
24個だそうだ。24個である事が証明されたのはつい最近2003年(O. Musin)。
24個だそうだ。24個である事が証明されたのはつい最近2003年(O. Musin)。