感動!!南極観測隊・タロとジロ
有名な話ですね。
南極観測隊が置き去りにしたカラフト犬「タロ」「ジロ」
1958年2月、南極昭和基地は悪天候のため越冬隊と行動を共にしたカラフト犬は鎖に繋いだまま置き去りにしてしまうが翌年、第3次越冬隊が南極を訪れると2頭の「タロ」「ジロ」は生存していた。この2頭は繋がれた鎖を断ち切って、ペンギンやアザラシを食べながら生きながらえていた。
タロとジロの生還は日本中に衝撃と感動を与えた。
南極観測隊が置き去りにしたカラフト犬「タロ」「ジロ」
1958年2月、南極昭和基地は悪天候のため越冬隊と行動を共にしたカラフト犬は鎖に繋いだまま置き去りにしてしまうが翌年、第3次越冬隊が南極を訪れると2頭の「タロ」「ジロ」は生存していた。この2頭は繋がれた鎖を断ち切って、ペンギンやアザラシを食べながら生きながらえていた。
タロとジロの生還は日本中に衝撃と感動を与えた。
感動ですか?
彼らにとって過酷な環境の惑星に観測隊が調査のため向かう。しかしあまりにも過酷な環境のため「タロ」「ジロ」を仕方なく置き去りにして帰還してしまう。
翌年、その惑星に戻ってみると「タロ」「ジロ」は力強く生き残っていた。
この感動で彼ら一同は涙した。
翌年、その惑星に戻ってみると「タロ」「ジロ」は力強く生き残っていた。
この感動で彼ら一同は涙した。
地球という惑星に取り残された「タロ」「ジロ」は人間を食べながら生きながらえていたのだった。
※と作家の星新一が皮肉っています。