先日、「
外積代数のようなものだけど
内積を使っている」と何となく書いたけど実際にそうなっている。という事にさっき気が付いた。例えばクリフォード積を次のように定義すると
これから
つまり、
という事で、さらに
なので
となって結果的には
というクリフォード代数の関係がちゃんと顔を出します。まあ、私のようなシロートにはこれくらいの方が身の丈に合っていて分かりやすいです。
余談だけどクリフォード代数は工学や形状処理の分野でも応用されているらしい。
まだ、クリフォード代数の入り口にすら立っていないので次回はもう少しその正体に迫ってみたいと思う。