希望を持つ事と科学
困難や辛い事が無い人生を送れる人なんて居ないだろう。私も例外ではない。
以前、自分で命を絶つなんて馬鹿だ、というような事を書いた。
以前、自分で命を絶つなんて馬鹿だ、というような事を書いた。
何だって前向きに考えれば言いのさ。死にたい何て考えるのは無駄な事だ。という事を書いた。
基本的にはその通りだ。
基本的にはその通りだ。
でも本当は違う。所詮は非力な1一人に過ぎない。
心がくじけそうな時やもう死んだ方がいい何て考える事も実はある。
今日はなんか弱気な事を書いていますが理由がある。
心がくじけそうな時やもう死んだ方がいい何て考える事も実はある。
今日はなんか弱気な事を書いていますが理由がある。
さて、科学(物理)は人の生き方や人生に役に立つのだろうか?そんなもんただの学問であってそんな事には貢献しない。つまりそんな事に役には立たない。
今日は、そうじゃ無い、という事を書いてみたい。と言うのが理由だ。
今から46億年前にこの地球は出来た。そして最初の原始生命が表れたのが40億年前と言われている。それが多細胞生物になるまで34億年も要している。つまり今から6億年前だ。
これが「ワンダフル・ライフ」等で有名になった進化の大爆発と呼ばれる時期にあたる。そしてさらに2億年(4億年前)たつとようやく植物が現れる。さらに時間を進めてみよう。今から2500万年前に最古の類人猿(人類の先祖)が姿を現す。そして今から600万年前、人と猿に別れる。
これが「ワンダフル・ライフ」等で有名になった進化の大爆発と呼ばれる時期にあたる。そしてさらに2億年(4億年前)たつとようやく植物が現れる。さらに時間を進めてみよう。今から2500万年前に最古の類人猿(人類の先祖)が姿を現す。そして今から600万年前、人と猿に別れる。
ん、、長い。でもスケールがデカ過ぎてピンと来ないね。
では、この46億年の長い旅を1日の24時間に当てはめるとどうなるか計算してみよう。
では、この46億年の長い旅を1日の24時間に当てはめるとどうなるか計算してみよう。
私と一緒に24時間という時の流れを想像し追いかけてみてください。
さあ、今、午前0時の真夜中だ。
午前1時、何も居ない。
午前2時、何も居ない。
午前3時7分、最初の原始生命。
午前1時、何も居ない。
午前2時、何も居ない。
午前3時7分、最初の原始生命。
午前4時~午前6時、、、、
さあ、もう日の出です。でも原始的な生命以外はまだ何も居ない
さあ、もう日の出です。でも原始的な生命以外はまだ何も居ない
午後12時になりました。もうお昼ですね。
午後6時(18時)になりました。そろそろ家に帰る時間ですね。
午後6時(18時)になりました。そろそろ家に帰る時間ですね。
もう夜ですよ。午後7時(19時)になりました。ゴールデンタイムのTVを見ている時間です。
午後8時52分、やっと多細胞生物が現れました。
おっと、もう洋画劇場が始まる時間が近いよ。
午後8時52分、やっと多細胞生物が現れました。
おっと、もう洋画劇場が始まる時間が近いよ。
午後9時54分、やっと植物が現れました。
洋画劇場が終わる時間がやってきますね。
洋画劇場が終わる時間がやってきますね。
最古の類人猿(人類の先祖)が現れるのは何と午後11時(23時)52分です。
今日が終わるまで後8分です。
今日が終わるまで後8分です。
そして、人として進化を始めたのは午後11時(23時)58分です。
今日が終わるまで後2分ですよ。
今日が終わるまで後2分ですよ。
さて、ライト兄弟が初飛行するのは何と残り0.002秒前です。
そしてあなたが産声を挙げるのは今日1日が終わろうとする僅か0.000X秒前です。
つまり、地球の歴史から見れば私やあなたの人生なんてとるにも足らない瞬きの一瞬よりも短いのです。
どうですか?
こうやって科学は貢献している(ちょっと強引かな)
こうやって科学は貢献している(ちょっと強引かな)
こうして考えるとなんか晴れ晴れしてしまうのは私だけだろうか?
明日の事や数秒先の事さえどう変化するのか分からない。面白いじゃ無いか。
今を諦めるよりその先に何が在るのか見ようではないか!!。
そして明日は、、、と進むのだ。一歩一歩、
今を諦めるよりその先に何が在るのか見ようではないか!!。
そして明日は、、、と進むのだ。一歩一歩、
Never Give UP!!