積み木の人生

あなたはどっちの積み木の積み方を選びますか?
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今日の帰りの電車で「おっ」と思ってしまうような可愛い子が居ましたが瞬間だけでした。
シルバーシートに座ってケイタイとにらめっこ、挙句に横には鞄を置いて。

年寄りも居たが何処吹く風だ。
思いやりの片鱗でもあれば、、、

世の中にはこういった人は少なくない。当然、悪いやつも居るが彼らは幸せになれるんだろうか?

「きっと天罰が下る」なんていうのは嘘っぱちである。

結局は思いやりがあろうが無かろうが関係なくそういった人達も将来幸せになる事もある。
だとしたら、やはり好き勝手に生きた方が、、、と思ってしまうんだろう。

確かに人の事を思いやって生きていればそうしない人に比べれば地味なものだろう。
自分の幸せなどはその時点で止まったように見える。

しかし、小さな積み重ねがやがて頑丈な柱のごとく我が人生となっていく事は間違いない。
もちろん運もあるだろうが決して不幸な人生にはならないだろう。
しかし、それが訪れるのは苦を忘れるくらい遠い将来かも知れない。

積み木の高さが幸せを計るメジャーなら
早く、高く積み木を積んだ方が良い。、、、それは違うのだと思う。

目に見えないほどゆっくりと積み重ねても良いんじゃないだろうか?

その時間が生んだ余白は人への思いやりに割いてみてはどうでしょかね。

なんとなくそう思ったのだった。