人はみなひとりでは生きてゆけないのです

再放送を強く望む(深夜帯でもいいから)。あ、決してリメイクなんてして欲しくない。
ちなみに私は「俺たちの旅」というドラマを知っている年代、では無い。
何故か、子供の頃友人のT君に薦められて見たのだが、、今でもT君は凄い大人だったと思う。

このドラマは私を作ったといっても過言ではない。
今でも凹んだとき彼らががむしゃらに頑張っているときに流れていた曲を思い出すと頑張れる気になる。

人間の生き方、生きることの意味、真の親切さ、思いやり、そして悩み。
これらが主なテーマだった。良い話ばかりだ。話し出すと止まらないくらいだ。

物語はカースケ(中村雅俊、その同級生オメダ(田中健そして先輩のグズ六(秋野太作が織りなすドラマだった。カースケは浩介からきたあだ名でオメダは駄目男、グズ六はいつもぐずぐずしている伸六からきている。当時の田中健は今とは違ってホントになよっとしていた。

第7話「人はみなひとりでは生きてゆけないのです」では人の心をもて遊んで天罰が下ったワカメをオメダが諭す。「人は一人じゃ生きていけないんだよ」と。
降る雨を見てワカメは「雨って、上から下に降るんですね」と呟く。
そしてエンディングでこの詩が流れる。
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ん、、、長い年月を経てはいるが鮮明に思えている。我ながら感心する。

DVDが出ているので買いたいが全部欲しい。そうするとざっと6,7万。はぁ。
とりあえず第7話だけでも買おっかなぁ。