疑インフルエンザ

土曜日の午後から何となく違和感があった。
変だなぁ・。

日曜日、なんか喉が痛い・

そして夕方からどうも風邪っぽいと気付くが平熱。
そして夜、猛烈な咳で眠れない。

月曜、もうボロボロです。
咳は治まって鼻水がダぁーダぁーです。

そして夕方から熱っぽくなってきて高熱が、、、、

でも、なんで?
ふと思い出すと金曜日だ。私の隣のO君だ。彼はゲホゲホやってた。


先程、病院から戻ってきました。

「インフルエンザの疑いあり」
検査は陰性だったけど高熱が出て間が無いので反応が出ない事もあるらしい。

という事で「疑インフルエンザ」という事だった。

12:26 解熱薬のお陰で今は37.9度まで降下。かなりだるいっす。
14:15 37.1度 ん、、徐々に降下してきている。それと少し眠れた。
16:30 36.7度 体が楽になったきた。



解熱作用は低下しているはずだから改善の傾向だ。
発汗、痰が出始めたので間違いない。


さて、体調も良くなってきたので風邪について。
正確には「かぜ症候群」という。
初期は喉や関節痛で始まるこれを「カタル症状」という。その後に発熱や頭痛、倦怠感が襲ってくる。
これを「全身症状」という。

発熱はキツイがこれを市販薬で抑えてはならない。結果的に重篤化を促す事になる。注意しないといけない。医師が指定する薬は解熱は予備的で抗生物質が併用されるためこの時の解熱は問題無い。
ただ、抗生物質は細菌にたいして有効なので一般の風邪では効かない。
しかし、弱った体に対して細菌による発熱を併発する場合があるため処方されるようだ。

風邪の治癒は体が本来持っている自然治癒力によると言われている。

発汗は人体がそれら外敵に勝利した目印でもある。
体温を上げて細菌やウイルスを撃退したあと通常の体温に戻そうとする、これが発汗となって現れる。

その後に痰や粘性の高い鼻水(風邪の初期ではさらさらの鼻水)が出る。これは外敵の死体を対外へ搬出しているためにおきる。なのでこれらの症状が表れれば「勝利」の証しと言える。