Cドライブが、、、空き領域を増やせ大作戦

以前 Cドライブの余分なファイルを消しても空き領域を増やすという事をやったけどCドライブの余分なファイルを消しても空き領域がなかな増えない。Windowsのアップデートや何かでどんどん空き領域が足りなくなってくる。

困ったものだ。まず、誰でも試すのがディスクのクリーンアップだろう。
「アクセサリ」->「システムツール」->「ディスククリーンアップ」
イメージ 1

Officeセットアップファイルは消さない方が良い。しかしこれが以外とデカイのだ。
なので大した効果は得られない。そこで古い復元ポイントを削除してしまう。これはシャットダウンする時に毎回保存されるので消しても問題ない。
イメージ 2

なんとこれだけで400Mも増量した!!。


次に目に付くのが C:\WINDOWS にある意味不明なファイル群です。パソコン買った時には無かったはずなのに、、、
イメージ 3

これらのうちフォルダ名が $NtUninstall で始まるフォルダはWindows Updateで作られた更新プログラム・ファイル。これらは$NtUninstall~はフォルダ作成時の日付が30日以上前になっているものであれば削除してもよいので削除してしまう。
私の場合これでさらに60Mも空きが増えたのだった。

次にC:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download
イメージ 4

これらはダウンロード・キャッシュなので全部削除してもOK
私の場合はこれで10Mほど空きが増えた。

さて、かなり空きが増えたがこれは今は古い復元ポイントを削除したためで次回の起動ではこの復元ポイントは作り直される。なので次第に元に戻る事になる。そこでどうしても気になるのがディスククリーンアップの時に出ていたOfficeセットアップファイルだ、これだけで300MもCドライブ優先してる。しかし消してしまうと問題が起きる。こまったものだ。しかし、消さなくても他のドライブ(例えばDドライブ)に移動できればCドライブをさらに大きく空ける事が出来る。これはマイクロソフトがツールを提供してくれていた。
LISツール!!(Office 2003 ツール: ローカル インストール ソース ツール)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=10fa7aa3-695b-42c3-9045-b812ba0fed3e&Displaylang=ja
これで丸ごとDドライブに移動する事ができる。Office 2007とかにはこういうツールは無いみたいなので他の方法を考えないといけないだろう。

以上でCドライブは800Mほど空きが増大したのだ。

その他削除して良いファイル
C:\WINDOWS\Minidumpにあるファイル
C:\WINDOWS\Prefetchにあるファイル
C:\WINDOWS\MEMORY.dmp

さらに
「コントロール パネル」->「パフォーマンスとメンテナンス」->「システム」
または
マイコンピュータのプロパティー

イメージ 5

イメージ 6

と設定してやる(再起動が必要)。

ともかく私の場合は以上を駆使することでCドライブは約1ギガほど空きが増大したのだ!!。