Note182 光子の質量(1)
という局所ゲージ変換に対して量子マックスウェル方程式のラグランジアンは余分な項(ゲージ固定項)があるために勝手な局所ゲージ変換はyれ無い事になる。実際に、
という変換に対する生成子は
となる。そしてこの生成子に対して
なので自発的に対称性が破れている。なのでゴールドストーンの定理からAはゴールドストーン粒子。つまり光子の質量は正確にゼロで無ければならない事が証明される。
、、、なるほど。、、、、どうして?
最後の2式は「物理学最前線3」p110の丸写しです。この辺の追求は次回やってみようと思っている。