しゃぼん玉飛んだ、屋根まで飛んだ・・・
このフレーズはおそらく誰でも知っている「シャボン玉」という詩ですね。
子供の頃、「これって台風とか嵐のような気象だぜ」なんて言っていました。
なんでか?「そりゃ、屋根まで飛んだんだろ?」
なんでか?「そりゃ、屋根まで飛んだんだろ?」
実はとっても悲しい詩だったんですね。
作詞家、野口雨情が2歳になる長女を病気で失った事を悲しみ詩にしたのがこのシャボン玉」という詩だったんですね。小さなシャボン玉を幼い娘に投影しています。
作詞家、野口雨情が2歳になる長女を病気で失った事を悲しみ詩にしたのがこのシャボン玉」という詩だったんですね。小さなシャボン玉を幼い娘に投影しています。
こうして改めて歌詞を見てみるととても切なく悲しい詩だと分かります。
屋根まで飛んだ=>2歳になった。
屋根まで飛んで壊れて消えた
屋根まで飛んだ=>2歳になった。
屋根まで飛んで壊れて消えた
「生まれてすぐに壊れて消えた」=>僅か2歳で他界した。
「風風吹くな、しゃぼん玉飛ばそ 」は親心でしょうか。
こうして別の視点から見ると美しくも悲しい詩ですね。