#詩
日ごとの白いパンの上 結び合わされた季節の上に 君の名を書く 最近になってPaul Eluardの詩の良さがわかってきた。身に染みます。
ポール・エリュアールは戦中、戦後の経験を元に自由への解放と人間愛をテーマにした作品を描き続けた。 このみずみずしい感性には心の安らぎと心の強さを思いおこさせると思う。 あえて翻訳はしないが最後はこう括られている。 私を笑わせてそして泣かせ、笑…
さだまさしさん作詞作曲の詩「不良少女白書」に出てくる一つのフレーズだ。 決して良い歌だとは思えないが詩のフレーズが気になるので覚えている方も少なくないだろう。 タイトルは「不良少女白書」だが少女の心の内を表に出している気がする。 いつも後ろを…
これも野口雨情の作詞です。「青い目をしたお人形は、、、」という詩ですね。 野口雨情といえば以前紹介したというか有名な「シャボン玉」「しゃぼん玉飛んだ、屋根まで飛んだ・・」 生まれて間もなく他界した娘の儚い命を歌ったもので親の心を綴った悲しい…
このフレーズはおそらく誰でも知っている「シャボン玉」という詩ですね。 しゃぼん玉飛んだ、屋根まで飛んだ屋根まで飛んで壊れて消えた しゃぼん玉消えた、飛ばずに消えた生まれてすぐに壊れて消えた 風風吹くな、しゃぼん玉飛ばそ 作詞 野口雨情 作曲 中山…
ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの よしや うらぶれて 異土の乞食となるとても 帰るところにあるまじや ひとり都のゆふぐれに ふるさとおもひ涙ぐむ そのこころもて 遠きみやこにかへらばや 遠きみやこにかへらばや 金沢の詩人、室生犀…