さて、先日トライして見ると言ったので今日から開始です。
Schwingerは
異常磁気能率とよばれる僅かなズレ(2次の補正)を計算しています。今日から何日掛かるか分かりませんがやってみようと思います。まあこれもシロートの無謀な挑戦の一環と考えて。さて、となれば
頂点補正
を計算することになります。手始めに少しだけ簡約しておきます。
後、分母と分子が気持ち悪いのでそろえておきます。分子は「運動量+質量」ですが分母は「質量―運動量」なので。(見た目の問題ですが)。
ちょっとだけですが簡略化されましたね。ということで、
を計算することになりました。
※というか後々チェック出来るように
ワインバーグ2(p256 11.3.1)に合わせたのでした。
※2008.06.16 「
ワインバーグ2(p256 11.3.1)に合わせたのでした」これは偶然の一致。実際は計量
テンソルの取り方の違いだけだった事に気が付いた。なのでその違いをあわせれば同じ式になる。