Note38 再度やり直し

現代微分幾何入門 野水克己　著」をネタに薄っぺらな独学に挑んだが、、、
実は（既に記事には正直に書いたが、、）重要な部分を端折っていた。

「接続形式」という１次微分形式　である。

で、これを端折った理由は基本ベクトル場が意味不明だったからだ。
正直言って、チンプンカンプンだった。

あれから相当時間を置いたせいか「あっ！！なんだそれ変ジャン！！」と気がついたのだ。
落ち着いて見てみると容易に察する事が出来たはずだけど、、、

結論を言うとこのテキストの基本ベクトル場の説明の式が間違っていた事だ。
（やられたーっていう感じだ）
おそらくはミスプリだろうけど。
シロートはそれが「正」だと信じているのでこんな事になってしまう。

真剣に悩んでいた自分のバカさ加減に笑うしかなかった。（まぁ私もよくやる失敗なんだけど）

そういうことで色々と将棋倒しのように理解が進んできたのでテキストのページを大幅に戻る事にした。