枯葉と。

もう10月も半ば、とは言ってもまだまだ日中は暖かいですね。
今、日本には様々な国からのいわゆる外国人が沢山います。
この季節と言うものをどう感じているんでしょうかね。

そういえば、タレントのボビー・オロゴンさんはナイジェリア出身だそうだ。
面白い日本語を使ってますよね。

ナイジェリアと言えばアフリカの西の方で赤道にも近いからやはり熱い国の出身という事になる。
秋や冬をどう感じているんだろう?
以前、TVでボビー・オロゴンさんに「あなたは何月ごろに日本に来たの?」と質問されていた。

11ガツの48ニチ?ダッタトオモウ」と言っていた。???????


ちょっと余談でした。

出勤で歩いている道の並木、風に吹かれては葉がひらひらと落ちていました。
風情を感じるのはやはり日本人だからなんでしょうかね。

1枚の枯葉が舞って歩いている私の肩をかすめて行きました。
さっきまで何処かの枝につかまっていた1枚の葉だったはずです。

まるで小学生の鉄棒のように小枝につかまってぶら下がっていたんいたんでしょうか。
もう、我慢の限界で手を離した葉は、たまたま居合わせた私の肩をかすめて行ったんでしょう。

枯葉はひらひらと風にゆられて道端をころころと転がり、仲間の居るところへ。

枯葉たちは集まって小さな生き物の越冬を手助け、やがて土に帰っていつの日かまた新緑の葉になって戻ってくるんでしょう。

季節はこうやって巡っているんですね。
いつかまた一枚の葉となり、また小枝という鉄棒ににつかまって。

何度も何度もそうやって頑張れよ!!

そして私もあなたも。