男女はなぜ?

先日は男が居なくなる という話を書いたがこれらは以前NHKの「~最新科学が読み解く性~」で放送されていたので見た方も多いだろう。科学の視点で「性」を理解するという点では見応えがあったと思う。

見たときは「へー」くらいにしか思っていなかったが今は「なるほどぉー」と思う。

男女はなぜ惹かれあうのか?

ドーパミンという脳内物質が原因だそうだ。
二人の絆は結局は快楽を司るドーパミンの大量分泌。
そう言われると悲しいが、、、

ドーパミンの大量分泌はせいぜい長くて3年ほど。だから3年以上は恋愛関係は難しい。
というのが「科学」の視線だ。

「恋愛とはドーパミン大量分泌による快楽」って、、、夢が無いね。科学っていうのは。
と思ったそんなあなた、科学は男女関係はどうすれば長続きするのかというテーマにも取り組んでいるそうだ。その研究過程では男女差が大きいほど長続きしないという事らしい。
えっ? それってどういう事?

女性は相手の顔の表情から感情を簡単に読み解く能力に長けているという。
cat_falcon注:これは言えてるよ。

男は頭で考えて結局は感情を読み取れずに外してしまうらしい。
cat_falcon注:これも言えてるね。

その一例が女性が男性に相談をする場合が挙げられている。
女性は話を聞いてもらいたいだけなのに、男は答えを示そうと努力してしまう。
これがすれ違いという訳らしい。
cat_falcon注:物凄く当たっているぅ。というか科学恐るべし。

これとドーパミンの分泌限界の時期に重なると「さようなら」となるのだろう。

同番組では「こうした男女の違いは、長い狩猟採集時代の遺物ではあるが、無意識のなかに深く根ざしており、日常生活のなかで深刻な影響を与えやすいという。

違いをちゃんと意識して、相手の気持ちを理解する努力が欠かせないのだ
お互いの人生に影響を与え合う関係

だそうだ。なんだそれ?

「違いをちゃんと意識して、相手の気持ちを理解する努力が欠かせないのだ」って
そんなの今さら科学で解明したっていうけどみんな何となくは分かってる事じゃ無いのか?

さて、脳内の活動についても言及していましたね。

男性は、脳の「島皮質」で、女性の体を健康な子孫を残せるか査定する。
女性は、脳の「帯状回」で、過去の男性を基準に自分を守ってくれるかを査定する。
cat_falcon注:私は男だけどそん目で女性を見ないけど、、、女性は当たってるの?

この両者の査定で「合格」となるとそれが「恋」となる。
cat_falcon注:そんなの嘘だろ?

その時にドーパミン大量に放出されて喜びと快感をもたらす麻薬となる。
まあ、なんか眠れないといった事が起きるのはそのためだろうね。


そしてドーパミン大量放出は18ヶ月、長くて3年で終わる。
cat_falcon注:なんだ?それ、人をバカにしているのか? そんな事は無い、、、と思う。

と思ったが後輩が「それって恋が終わるって言う意味だから、良いんじゃない?」と言っていた。
なに言ってんだって思ったけど、、、
そっか、「恋の終わり」=「別れ」 って考えたらから意味が分からなかったんだ。
あ、これ後輩の方がプラス思考だった。
という事で今日はこれを記事にしてみたわけです。