事業仕分けへの反論が情けない
先日も書いたけど本当にガッカリだ。
もちろん、科学者やオリンピック選手の反論の論点というかいい訳の視点についてだ。
もちろん、科学者やオリンピック選手の反論の論点というかいい訳の視点についてだ。
こんな事を言う人がいた。
「仕分け人はシロートだ」
「シロートだからもっと分かりやすく分かるように説得しろって?」
「それは分かるが、専門家を入れるとかもっと勉強してきて欲しい」
「仕分け人はシロートだ」
「シロートだからもっと分かりやすく分かるように説得しろって?」
「それは分かるが、専門家を入れるとかもっと勉強してきて欲しい」
貴方がレストランの経営者だとしよう。
そこへ世界でも指折りの料理人がやってきてこう言う
「私がこの店のシェフになりましょう」
「そのかわり月給は100万円下さい」と。
そこへ世界でも指折りの料理人がやってきてこう言う
「私がこの店のシェフになりましょう」
「そのかわり月給は100万円下さい」と。
そして慎重な貴方はこの料理人に
「では試しに私に最高の料理を作ってみてください」
「では試しに私に最高の料理を作ってみてください」
しかし、その料理を食べた貴方はこう思うかも知れない
「マズイじゃないか!!」と。
「マズイじゃないか!!」と。
それをその料理人に伝えるとその世界でも指折りの料理人はこう言う
「ハハ、貴方はこの味の素晴らしさが分からないのですね?」
「この味はそれこそ一流の美食家にしか分からないのでしょう」
「貴方はもっと味について勉強すべきだよ」
「ハハ、貴方はこの味の素晴らしさが分からないのですね?」
「この味はそれこそ一流の美食家にしか分からないのでしょう」
「貴方はもっと味について勉強すべきだよ」
そして貴方はこう思うだろう。
「確かに私は一流の美食家では無い。」
「きっとこの料理人の言っている事は正しいだろう」と。
「確かに私は一流の美食家では無い。」
「きっとこの料理人の言っている事は正しいだろう」と。
さて、貴方はこの料理人を月給100万円で雇うだろうか?
まあ、私なら月給30~50万円で「私が美味しい」「一般の人が美味しい」と思える料理が出きる料理人を2,3人雇いますけどね。