こどもの日

子供の日は「子供たちの為の休日」、、、では無い。

祝日法」というのあってちゃんと「こどもの日」の趣旨が定められている。
先日、女房にその話をして「へーー」と言われたので意外と知られていないようだ。
 
祝日法」では「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝す
とある。「母に感謝する」が「こどもの日」のいわゆる「常識」では欠落してしまっているわけだ。
 
もともとは端午の節句と呼ばれて男の子の成長を願う休日だった。
※正確には後から休日になった。
 
しかし、昨今「男女平等」が叫ばれるなか「男の子」に限るのは不平等だという事も少なからずあって
男女平等という点からも「こどもの日」というのは的を得ているだろう。
 
しかし、、、それじゃぁなんで、、、
3月3日は雛祭りとして女の子の日じゃないの?
まぁ、当然だが「それじゃ不平等だろ」という意見をも最近はあるようだ。