本屋に入るとなぜか便意を、、、

こんな説というか現象があるというのは実は今日知ったのだ。
 
発端は、、、
 
今日、本屋に行ったのだがその書店は市内でもかなりの規模で結構広い。
しかし、本を探そうと思っていると突然だが便意を感じてしまった。
ただ、こういう静かな世界では意外とトイレは空いているので、、、
と思ったので今日は落ち着いて本を探したかったので行く事にした。
さすがに空いていて誰もいない、、、と思いきや、なんと「大」の方は全部埋まっている。
しかし、店舗は広いので反対側もある。そう思って、、、
「ガーン」ショックな事にそこも静かで空いているように見えて全部埋まっていた。
しかも待っている人まで居る。
仕方が無いのでCDショップを徘徊していると便意は自然に収まってしまった。

落ち着いて考えてみると不思議だ。
通常は「小」の方が並んだりするのだがあれだけガラガラなのに「大」の方は全部埋まっているなんて。
さらに思い起こせば、、、そう、思い起こせば何故か本屋に行くと便意がある事に気がついた。
不思議でならない。そう思って考えていると女房が「そういえばTVでやってた気がする」というから驚きだ。
もしかしてこれは凄い生理現象なのか?
 
そこで調べてみるとなんと(Googleで)トップにずらりと、、、
しかも笑える事にこれを疑問に思って「検索」している連中が多いこと、、、
まぁ私も同じなのだが(笑)。
しかも「青木まり子現象(又は症候群)」(Aoki Mariko phenomenon )と呼ばれているそうだ。
BTS(Bookshop Toilet Syndrome)と呼ばれる事もあるようだ。
 
ただ、嗅覚刺激説、検索作業説、条件反射説、「インクに便意を催す成分が入っている説」等、諸説あるようでその原因は不明だがこの生理現象は確かに存在する。

レンタルビデオ屋、CDショップでも同じ現象が起きるらしいのだが私はCDショップではそのような事は無かった。
なので嗅覚刺激説は当てはまらない気がする。
 
本屋ではトイレにいるときと似た感覚になるという条件反射説は的を得ているかもしれないと思ったりするが「本屋ではトイレにいるときと似た感覚になる」という点が納得出来ない。
 
そうなると「検索作業説」が有力な気がする。

そう思って思い起こすと昔バイクでオフロードツーリングで地図を見ているときにそういう現象に見舞われた何度も経験があった事を思い出した。