白黒写真のカラー化(3)

一応、精度を満たす計算がまともに出来るようになった。
スパース行列なのでNR(Numerical Recipes)に書いてあるConjugate Gradient Method(2.7 Sparse Linear Systems)を使って計算。
ソルバ自体は割りと高速に計算出来ているがその前処理
Indexed Storage of Sparse Matrix
で処理の大半が費やされている。多分、1024x1024くらいの画像だと今のやり方では計算が永遠と思えるほど時間が掛かるだろうな。

後、配列bには拘束条件で決まってくる値を入れているがそれ以外はゼロ(で良いと思うが、、)
ちょっとだけ小さな値を入れておかないと計算に失敗する。
イメージ 1
Colorization Using Optimization
Siggraph 2004論文の実装