「デタラメは正しい」?を実証

Sokal事件(ソーカル事件

全くでたらめ(但しソーカルは巧妙に)な話を高度な数学と量子力学を使ってでっち上げた論文を投稿して見抜けるかを行った事件。首謀者はニューヨーク大学物理学教授アラン・ソーカル。そして見事に有名な学術誌に掲載された(されてしまった)事件です。

これは昔の話と言うより最近の出来事(1996年に採用された)。
興味深いのはかなりデタラメに数学と物理の式を使っていたにもかかわらず採用されてしまったと言う点である。