2007-12-29 Note5 多様体上の関数 微分幾何のイメージを #物理学 多様体上の1点Pから実数への1対1対応の写像が多様体上の関数になります。実数から実数への1対1対応の写像が普通の関数ですね。つまり定義域が多様体上の点になっただけです。局所座標系には依存しない。 という局所座標を使うと という普通の座標変数の関数として扱う事が可能になります。 イメージとしては多様体(例えば球面)に1点1点異なる色が付いているような感じだろうか、1点1点に何かの値が付随しているといって良いかもしれない。 今日は「現代微分幾何入門 野水克己 著」p3でした。