奇妙な出来事

3月にある事が起きていました。
ニュース等では殆ど取り上げられなかったので知らなかった方も多いと思います。
その事件は米ワシントン州シアトルの近くで米連邦捜査官による違法な核物質摘発という騒動でした。

騒動というのは容疑のかかった人の飼い猫が病気のために放射線治療を受けていてそれが放射線チェックに引っかかったということだった。

これだけなら在りそうな事件である。私が「奇妙な」と題したのは実はこの話の背景にある。
飼い主は高速道路をおよそ時速110キロで車を運転していて連邦政府による放射線チェックに引っかかっていた。

(1)高速道路で連邦政府放射線チェックを密かにやっていた。
(2)時速110キロ走行している車内の微弱な放射線をも監視できる(高性能探知機の存在)

なんとも不気味だ。
この事件に対して一部の専門家は「恐らく連邦政府汚い爆弾(Dirty bomb)が米国本土内に持ち込まれることを阻止しようとしているのではないか」としている。

私たちの知らない所で映画や「24 -TWENTY FOUR」さながらの事が進行しているかも知れない。
ちょっと怖い話である。