2009-12-30 Note240 Ehrenfest theorem(エーレンフェストの定理)の導出(2) 量子論等・補習ノート #物理学 先日の続きです。 ここで常套手段、1項目を部分積分すると ここでもやはり、無限遠方の境界で となるという仮定から1項からの寄与は無い。従って、 さらにこれは部分積分できて 同様の仮定から 被積分関数 を直接見ているより成分で見てみると分かりやすい。 であるから、 以上をまとめると よって が言えます。