Note276 three-box paradox(1)

three-box paradox(quantum shell game)と呼ばれるパラドックス

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Vaidmanも(1996)示しているように弱い値の確率をこれまでの確率の意味で解釈すると奇妙な結果をもたらす。で、その前にどこがパラドックなのだろう?
シロートにでも分かる説明が欲しいものです。
※以下の私の理解は誤っている可能性があるのでご勘弁を。
それで先日の「弱い確率」で計算してみる事にする。実際にはABL規則で計算しても結果は(この問題に関して)同じになる。

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詳細は分からないだが
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というのがパラドックという事だろう(?)。つまり100%Aにもあるし100%Bにもあるという事(?)。つまり確率の合計が100%を超えてしまうじゃないか!!という事?
そうなるとCにある確率は普通の確率のように計算するのであれば
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となってマイナスの確率になってしまう。しかし、これも弱い値の確率を直接計算しても同じ結果になる。
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