白いカラス
タイトルは「不良少女白書」だが少女の心の内を表に出している気がする。
いつも後ろを向いて、、、大人の都合で何かが捩れてしまっている。
「じっと待ってるけど誰も来ないって判ってる」なんていうフレーズが冒頭にも出てくる。
「じっと待ってるけど誰も来ないって判ってる」なんていうフレーズが冒頭にも出てくる。
「人には黒く見えるカラスが自分には白く見えてしまう。」
「黒く見ようと努力したのに人は大声で聞いてくる。」
「黒く見ようと努力したのに人は大声で聞いてくる。」
不安や不信が白いカラスとして現れる。
いつかそうなるんじゃないかと。そんな事は無いと人が幾ら言っても信じられない。
自分には白く見えてしまう。
努力すればするほど自分がダメな不要な存在に見えてしまう。
いつかそうなるんじゃないかと。そんな事は無いと人が幾ら言っても信じられない。
自分には白く見えてしまう。
努力すればするほど自分がダメな不要な存在に見えてしまう。
本当は白いカラスなんて居ない 事が分かれば救われるのだと思う。
そう、人に言われて信じることより自分で信じられる事を提供する事が安らぎになるのだと思う。
黒だ、なんで黒く見えないんだ。黒と言え!!
この詩のフレーズにはこんなのもある。
「何が正しくて何が嘘ですか?」
「100じゃなければゼロですか?」
「何が正しくて何が嘘ですか?」
「100じゃなければゼロですか?」
こんな所に私がいつも口にする「物事はゼロや1では無い、0.5や0.2でも良いじゃ無いか」
そう「100じゃなければゼロですか?」と聞かれたら私はそんな事は無いと言いたい。
そう「100じゃなければゼロですか?」と聞かれたら私はそんな事は無いと言いたい。
無理をする必要など無い。
ほんの少し自分に自信を持って、ほんの少しだけ自分を信じる。
ただそれだけだ、それで十分だ。
ほんの少し自分に自信を持って、ほんの少しだけ自分を信じる。
ただそれだけだ、それで十分だ。
引用:さだまさしさん作詞作曲「不良少女白書」