Note51 曲率形式(2)

今日はやり残したところを補足。接続が与えられていると接続形式には次のような関係があった。
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同様な公式が曲率形式においても成り立つ事が知られている。
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引き戻しが線形である事と引き戻しの定義写像微分との関係)
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から写像微分の公式、接続形式の公式を適用すると「現代微分幾何入門 野水克己 著」p52の問は次のように簡素に解ける。(形式的だけど、、、)
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曲率形式も構造群が随伴表現で作用するって言う事?