Note60 ベクトル束(接束)のイメージ
ベクトル場とファイバー束の事(特に接バンドル)を考えていたら訳が分からなくなってきた。というのもとてもじゃないがイメージが付かない。今更ながとてつもなく難しい概念だと実感している。
位置 =>接ベクトル
速度 =>接束
加速度=>接束の接ベクトル
速度 =>接束
加速度=>接束の接ベクトル
のような感じがしないでもない。そこでイメージをもう少し整理してみようと思う。
あくまで現時点での私の頭の中にある接バンドルのイメージであると言う事。
あくまで現時点での私の頭の中にある接バンドルのイメージであると言う事。
M上の点pの接ベクトルの基底(フレーム)はたくさん考えられる。
M上の全ての点でこのようなフレームの束が考えられる。それらを全部集めるた多様体を思い浮かべる。そうやって作った多様体にも接ベクトルを考える事が出来る。
これをファイバー束として捕らえるには構造群Gを考えてGの右作用による変換の関係で並べてやる。
イメージとしては多様体Pは構造群で引き伸ばしたような感じになっている(あくまでイメージです)。
つまりファイバーを束ねたようになっている。
あるいは、
こんなイメージ。
M上の全ての点でこのようなフレームの束が考えられる。それらを全部集めるた多様体を思い浮かべる。そうやって作った多様体にも接ベクトルを考える事が出来る。
これをファイバー束として捕らえるには構造群Gを考えてGの右作用による変換の関係で並べてやる。
イメージとしては多様体Pは構造群で引き伸ばしたような感じになっている(あくまでイメージです)。
つまりファイバーを束ねたようになっている。
あるいは、
こんなイメージ。
どうなのかな?(有識者のイメージが知りたい所です)。