理不尽な話
私は通勤に2時間をかけています。(結構大変です)
ある公共機関(鉄道)を使っていますが「ちょっとそれは無いんじゃないの」という体験を何度かしています。
ある公共機関(鉄道)を使っていますが「ちょっとそれは無いんじゃないの」という体験を何度かしています。
先日もあって、ちょっと我慢なら無いので書いておきます。
まず、背景を説明しましょう。
ちなみに特定出来ないように少し詳細は変更して書きますが、、、
まず、本数が1時間で3本あります。内訳は( )内はそれを使った場合の所要時間です。
ちなみに特定出来ないように少し詳細は変更して書きますが、、、
まず、本数が1時間で3本あります。内訳は( )内はそれを使った場合の所要時間です。
・各駅停車(1時間以上)
・急行(55分)
・特急(30分)
です。どれを選択しますか?・急行(55分)
・特急(30分)
特急ですね。
ところがうまく出来ています。特急料金が必要です。
でもそれなりのサービス価値があります。それは座席指定なので確実に座れます。私の場合は乗車時間が長いので利用価値はあります。ただ、特急券を購入しなくても乗車できます。
でもそれなりのサービス価値があります。それは座席指定なので確実に座れます。私の場合は乗車時間が長いので利用価値はあります。ただ、特急券を購入しなくても乗車できます。
えっ?と思いますね。
さて、話に戻ります。
その日は特急で帰る事にして、特急料金を払って座席指定券を入手。
確実に座れるのでホームで争う事も無く余裕です。(笑)
駅に電車が入ってきます。
さて、そろそろ乗るかと思ったその時です。
オバサンの団体がモラルもなく割って入ってきて入り口付近を占領してしまいました。通路に向かう事も無くそこに居座ると言う事は特急券無し乗車です。この点は先ほど説明したようにシステム上問題は無いです。ところが問題は私です。入り口ドア付近を占領されているので体半分しか乗っていません。
「すみません。奥に行かせてもらえませんか?」と声をかけると
「見なさい!!私らもこうして立ってるんだから」「次の電車にしなさい!!」
と逆切れです。
心の中で「あんたらと違って俺は特急券を購入してるんだぞ!!」と思って「ムッ」とすると意図的なのか故意なのかは分からないが外に勢い良く押し出されてしまった。
「あっ!!」
と思うまもなくドアは無常に閉まり、、、
そうです、私の座るはずだった席を空けたまま電車は行ってしまいました。
「今頃、あのオバサンが座ってんだろうな」と思うと腹立たしい限りです。
そうです、私の座るはずだった席を空けたまま電車は行ってしまいました。
「今頃、あのオバサンが座ってんだろうな」と思うと腹立たしい限りです。
しかし、話はこれで終わりません。
まぁ諦めた私はむきになっていて次の特急に乗ることにしました。つまり間に入ってくる各駅停車と急行をやり過ごして無駄に時間を過ごすことに決めたのです。少なくとも特急券は持っているので車内で徴収される事は無いです。
まぁ諦めた私はむきになっていて次の特急に乗ることにしました。つまり間に入ってくる各駅停車と急行をやり過ごして無駄に時間を過ごすことに決めたのです。少なくとも特急券は持っているので車内で徴収される事は無いです。
待ちに待った特急が入ってきます。
そして乗ります。
電車は動き出していざ帰宅!!です。
やがて、特急券のチェックが行われて、持っていない人は徴収されます。
私のエリアにも着ました。ちょうど私を入れて4人いましたが次々と徴収されていきます。
私の番です。特急券を見せて「もう払ってます」と言うと分かったようでそのまま次のエリアに移動していきました。
私のエリアにも着ました。ちょうど私を入れて4人いましたが次々と徴収されていきます。
私の番です。特急券を見せて「もう払ってます」と言うと分かったようでそのまま次のエリアに移動していきました。
その直後、刺すような視線を感じました。
そうです、他の3人は私と同時に乗ってきてデッキで同じように立っているので特急券を持っていない仲間だと思っていたようで、私が「もう払った」という嘘を平気で付いてそ知らぬ顔をして図々しくしてるヤツに見えたようです。やがて駅毎に彼らは降りていきましたが「正義感のある」あるサラリーマンは「良い大人なんだからそんなバカな事をするんじゃない」と吐き捨てて降りていきました。実はこの人凄く正義感のある人だったようです。一度デッキから姿を消していた時間があったのです。それがまもなく判明しました。
そうです、他の3人は私と同時に乗ってきてデッキで同じように立っているので特急券を持っていない仲間だと思っていたようで、私が「もう払った」という嘘を平気で付いてそ知らぬ顔をして図々しくしてるヤツに見えたようです。やがて駅毎に彼らは降りていきましたが「正義感のある」あるサラリーマンは「良い大人なんだからそんなバカな事をするんじゃない」と吐き捨てて降りていきました。実はこの人凄く正義感のある人だったようです。一度デッキから姿を消していた時間があったのです。それがまもなく判明しました。
しばらくすると先ほどの車掌がやってきて「みません、もう一度チケット拝見させてくれますか?」どうやら車掌に通報(?)していたようなのです。
悪夢はここからです。既に券チェックも終わって無用になった事と腹立たしかった私は丸めてデッキのゴミ箱に投入した後だったのです。とうぜん、チケットが無いので料金を徴収されました。
私は、座席指定券の倍の金額を支払って犯罪者に見られた上、電車のなかで立ちっぱなしだったのです。