奇妙な話だけどワクワクする話

最新の粒子加速器による実験で光速度付近まで加速した素粒子どこかに消えてしまう事があるらしい。
まったく奇妙な話だが、理論家の(一つの)説では消えた素粒子は異次元へ飛び越えたのでは無いかという説。
これもまた奇妙である。最近、良く売れているらしいリサ・ランドール博士の本もこういった話らしい。
かなりの美人らしいです。(だから売れてるのかな?)

どうも冗談ではないようです。近年、我々の常識を超えた異次元というか高次元がどうやら存在するらしい、という事が真面目に検討されている。今年、予定されてるLHCの実験でもその検証が行われるらしい。

この説が正しければLHCのエネルギーの範囲でミニブラックホールの生成が予言されている。
重力もこういった高次元の世界に漏れ出しているらしい。
さらに、質量の起源とも言われているヒッグス粒子や光子や電子等の素粒子に実はスーパーパートナーが存在するかも知れない、これらを超対称性粒子というらしいがこれらの検証も実施される。

今年は物理学史上で偉大な大発見がもたらされる可能性がある
科学に疎い人もTVや新聞で報道されればこの大発見を心に刻むかも知れません。